見失った月のひかり あの日 探したぼくら 夜の風に漂って 欠けた月を覆う僕らの 船は 400年の航海に 旅立っていったのだった ああいつかと同じ影 君はいま どこで見ているの? 静寂に跳ねる 靴の音が どれほどちいさく響いても こだまし続けて